T. は 父さん H. は はちむン 《 》は、はちむン'sメモ
2022.11.12
9:51am
H.もしもし?おはよー。
T.あ
H.ひろこですー。あれ?なんか声違った?
T.いや(笑)
H.いや、あまりにもお父さん電話取るの早いからさ、あれ?と思って。電話のそばにいたの?
T.そうそうそう。それでさ
H.それで早かったのかぁ
T.腰が痛くてさ
H.えーほんと?
T.みなみ…あの…あの
H.右の方かな?
T.右の方。そう。それから手の…イテッ…イテテテ。いま下の方…腰の右側が…
H.ちょこっと動いただけで痛いんだ
T.もう、痛くてさぁ。右の手のさ、根の方がさ、上の方まで…親指の方だね、痛いもんでさ、書くとかなんかもだめで、やってないわ《書いてないわ》
H.じゃあ痛いのはどっちも右なんだね
T.あんたの方はしっかりしてるから《元気そうだから》
H.いや実はそうでもなくて、今朝から腰が痛くて
T.あ、そうか!おれも腰が痛くて。いまねぇ、低いアレでさぁ。真ん中がさ、すっと小さいアレなんだけど、それに座っててさ《“アレ”が何を指すのか分からないままスルー》
H.いつもの椅子に座れないんだ
T.いや、座れないことはないんだけど
H.負担がくる?
T.電話置いてあるところにちょっと行こうとするとね、痛むんだよ
H.そうなのよ。ちょっとしたことがだめなのよ。
T.あぁそうだねぇ。確かに
H.何気ないことが出来ないよねぇ
T.そうだねぇ。だから様子みないとさぁ
H.そうだね
T.83とか4とか、さぁ(笑)《父は今年84歳になる》
H.ついトシのこと思い出しちゃう?あははは。そんな時は
T.はははは。口先だけはバンバン、バンバン。外のにさ、何言ってんだ、ばかやろう、このやろうって(笑)
H.そういうのはさっさと出るんだ。あっはっは。威勢がいいのは口だけなんだ。あはははは
T.あははは。口先だけでさぁ。なんだよ、このやろうってさぁ。なんだお前はって(笑)
H.あはは。自分に言ってるんだね
T.そうよ。これはちょっとねぇ
H.わかるよ。あはは。まいるよねぇ。わたしもこれからさ、おそるおそる洗濯干そうかなぁって感じよ。だけど、洗濯機の洗濯物を取ろうとするときにかがむじゃない。あれでビキビキっと来たりさ。困るよねぇ
T.おれもさ、下にあるでしょ《洗濯機のこと》
H.うんうん
T.自分の、いろいろあれがさ《洗濯物のこと》
H.脱いだやつね
T.おれがやって入れてね。あの…なんだ?…粉みたいな《洗剤のこと》あーゆーのをさ
H.あぁそこまでするんだ!うんうん《洗濯物を洗濯機に放り込んでるだけかと思っていた》
T.入れてさ…うーん…
H.スイッチ押したりして?
T.まだ最終的に、あげてどうこうというのはやってないんだけどね
H.あ。洗濯機まだ回ってるのかな?
T.いや、そんなあれはもう終わってると思うんだけど
H.そうなんだ
T.多い時は、なんだこんなに、なんてさ(笑)
H.あ、だけどさ。階段下りるのは平気なの?腰
T.いや…まぁ無理しなかったら大丈夫ね
H.やーそうなんだ。わりとうちの階段は急だからさ。しんどかろうと思う
T.まぁちょっとね。手を使ってね
H.そうよ。家建てる時に、この時のために手摺つくってるからねぇ(笑)
T.そうそうそう(笑)
H.えーでも、お大事にしてね
T.はい。分かりました
H.ご自愛ください、だ
T.右手の親指がねぇ
H.あ、そうか。そっちもだねぇ
T.痛いんだよ
H.そっちは全く分かんないねぇ。腰はなんとなく原因分かりそうだけどねぇ。右手は分かんないねぇ
T.右の親指の一番下と、それから首のところがあるでしょ《手首》、ここが痛いんだよ
H.ふーん。なんだろう
T.いまも机の前のね、もうひとつはどーんとアレが…画面がさ《テレビ》、大きいからさ。ゆっくりしてさ、右手がいてーからさ、横になろうかなぁと思ってさ
H.手の方はもんだり、マッサージしてもだめ?
T.あ、手の方?
H.左手でさ、右手をもんだり、マッサージとかしたりしてるの?
T.左の手はぜんぜん!
H.違う違う、左の手で右の手をね…
T.親指のちょっと下の方がさぁ、こういまやってると、あ痛ッってさ
H.いやー痛いのかなわないねぇ
T.ていうかアレがあるからさ、ぬってさ
H.あぁ、トクホンみたいなのぬってるんだ
T.ゆっくりしとこうと思ってさ
H.そうだねぇ
T.なんか心配かけたような話だけどさ
H.んー…そうだねぇ。痛いの困るよねぇ
T.あーもういい、いいって
H.あははは。じゃあ心配しないけど!(笑) まぁでもお大事にねー
T.ありがとう。わざわざねー
H.うん、全然
T.またねー
H.またねー
通話時間8分25秒